こんにちは!minaco(@minaco_home)です!
マンションと戸建てで迷って、戸建て一択!となってからは、
「どこに建てるか」を決めなければなりません。
長く住んでいて馴染みのあるエリアにするか、
予算内でより広い家を求めて23区外にするか悩みました。
土地探しの条件
場所を決めるにあたり、夫婦で話し合った条件はこちらです。
- 30坪
- 2階建て可能
- 価値が下がりにくい
- 価値が上がりやすい
- 最寄り駅から徒歩15分以内
- 城南エリア( 品川区・目黒区・大田区など)
とにかく最優先条件は「売りやすい」ことでした。
また私たち夫婦にとって城南エリアが馴染みのあるエリアだったので、かなり範囲を絞って探していました。
土地の探し方
私たちが土地探しする際に利用したサイトです。
▼大手不動産サイト
①HOME’S
②SUUMO
▼会員限定サイト
③みんとち
④オープンハウス会員限定物件
HOME’SとSUUMOではひたすら上記条件で検索しました。
稀に条件に当てはまる土地もあったりして、現地を見に行ったこともあります。
みんとち はフリーダムアーキテクツデザインが提供しているサービス。
フリーダムアーキテクツデザインのセミナーに参加して閲覧権限を付与してもらいました。
HOME’SやSUUMOに出ていない物件もあり、見応えがありました。
オープンハウス会員限定物件は、
オープンハウスの営業マンにつかまり話を聞いてみた際に存在を教えてもらい、会員登録したので見ることができました。
ここでしか取り扱っていない物件も出ており、これもとても参考になりました。
神奈川をやめて都内にした理由
とはいえネットだけではなく現地の不動産屋さんに行ったからこそ出会える掘り出し物物件もあるだろう思っていました。
そこで神奈川の不動産屋さんに行ってみたら、
はっきりと「お二人の場合は神奈川より都内のほうがいいと思います」と言われてしまいました。
- 転売を考えると、売値はその地域の相場に合わせたほうがよい
(私たちの場合、売りたい価格が相場より圧倒的に高かったようです) - もう少し狭い土地で3階建ても考慮に入れたほうがよい
(売れやすさはやはり圧倒的に都内のほうが上) - 横浜市は公立中学校の給食がない!
(これけっこう重要w) - 神奈川は子どもの医療費がかかる
(↔東京23区は中学卒業まで自己負担ほぼゼロ)
横浜の給食問題
以前から何かで見て知っていたのですが、中学3年間だけとはいえ給食ないのってけっこう重要問題。
私はワーママ必至なのでお弁当作るのも時間的負担あるし、かと言って毎日ハマ弁っていうのもちょっと。。
(※ハマ弁とは 横浜市内の全公立中学校の配達弁当屋さんらしいのですが、あまり口コミがよくなさそうです。)
まだ子どもはいませんが、男の子が生まれたとして、
食べ盛りの中学生の時期に給食があるのとないのとではきっと家計負担も全然違うはず~!
私的には無視できない点です。
東京都23区の子どもの医療費は中学卒業までほぼ無料
東京都の医療費助成制度は2種類あります。
①乳幼児医療費助成制度(マル乳)※小学校入学まで
②義務教育就学児医療費の助成(マル子)※小学校~中学卒業まで
①は入院・通院にかかる自己負担分助成、
②は入院時の自己負担分を助成、通院時は 自己負担額から一部負担金(通院1回につき200円(上限額))を控除した額を助成だそうです。
23区では、これを適用する対象に所得制限がありません。
千代田区では高校卒業まで通院も入院も自己負担分を助成してくれるようです。
一方横浜市は、0歳児の医療費は所得に関わらず無料ですが1歳以上は所得制限があります。
(参考:横浜市 小児医療費助成)
まとめ
・神奈川(横浜)より都内のほうが売りやすい
・小児医療費助成制度や給食のことを考えると、神奈川(横浜)よりも都内のほうが暮らしやすそう
という点から、
私たちは都内に買うことに決めました。
コメントを残す