急に土地を購入することになったので、慌てて本で情報収集をしました。
何を読んでいいか分からなかったので、手っ取り早くAmazonのランキング上位から順番に見て良さそうなものをピックアップ。
それぞれ読んだ感想をひとつずつ紹介します。
Contents
①「住まいの解剖図鑑」
そもそもどういう家にすべきなのかという根本的な疑問に答えてくれる本でした。
住宅の「機能」を分かりやすく解説してくれています。
家や間取りの基本的なルールが図で表現されており、普段当たり前に思っていた定番の間取りも「だからこういう間取りなんだ。」と納得できました。
家を建てる前、間取りを考える前に読むのをおすすめします。
②「建てる前に読む!絶対にしくじらないハウスメーカー選び大手11社徹底解剖!」
どこのハウスメーカー・工務店にするかある程度目星はつけていたものの、本当にそこでいいのかという判断基準を持っていなかったため読んだ本。
Amazon
積水ハウス、ダイワハウス、へーベルハウス、パナソニックホームズ、三井ホーム、三菱地所ホーム、住友不動産、住友林業、ミサワホーム、一条工務店、セキスイハイムなど大手ハウスメーカーの家づくりの違いと評価を解説し、 素朴な疑問に答える! 「木造&鉄骨造メーカーの実力と他社との違いを詳細比較」「A社の○○工法って何?」「ローコストメーカーの実態」など。「実際に家を建てた人」の本音満載アンケート&「実際にインスペクションした家のリアルj情報」を収載した40ページの袋とじ付き!
この本を読んだあとに住宅展示場を周りましたが、そういう視点で見ることができました。
大手だからと言って安心できない時代。
安易にブランドや価格で選んでしまうのではなく、安い理由や各社の特徴について学べるのでおすすめです。
③「最新版 住宅ローン 借り方・返し方 得なのはどっち?」
急に組むことになってしまった住宅ローン。
変動と固定の2種類から選ぶくらいしか知識がなく、焦って読みました。
これを読んで、不動産屋さんに言われるがままにローンを組むのは危険!と再認識。もしかしたら数百万単位で損しかねません。
不動産屋さんが私たちに提案している内容について、「なぜその選択をしたのか」を聞いて、理解した上でローンを組もうと思いました。
④「家づくりにかかるお金」のすべてがわかる本
これも本当に読んでよかったー!!!
というのも、家を買うことになって初めて知った、「家づくりって意外と【土地代】【建物代】以外にお金かかる部分多い」ということ。
地盤調査とか地質改良費もそうだし、
ローンの諸費用とか、
付帯工事費用とか、、、
わかったからとにかくかかるお金すべて教えてよ!!!
という思いに応えてくれた本です。
家づくりの過程において、
いつ なにに いくら
お金を払う必要があるのかが分かったのがとてもありがたかったです。
これはローン組む前に必読。
家の購入考えてる方にもおすすめです。
⑤「間取りの方程式」
間取りに悩みまくっている時期に読みました。
①「住まいの解剖図鑑」と同じシリーズの3冊目だそうです。
イラスト多めで初心者でも分かりやすい。
間取りの模範解答とその理由が詳しく書かれていてとってもためになります。
トイレや廊下は幅○○cmあれば十分なんだなとか、
LDKの導線てこうあるべきなんだなとか、
平面の図面とにらめっこしていると見落としがちなポイントについてのヒントがたくさんもらえました。
ググるのもいいけど、本って必要
改めて当たり前のこと言うようかもしれませんが、
家づくりについて体系的にまとめられた本から学ぶというのはとても重要だと思いました。
ググる=自分の知ってるワードでしか検索できない
本=あるテーマに関する一連の流れを教えてくれるので新たな発見がある
今後も参考になった本があれば紹介します^^
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