▼こちらの記事で公開した我が家がつけたオプション一覧。
【保存版】採用したオプションと価格一覧
内装について、解説していきたいと思います!
内装
文字通り家の中の部分です。
我が家は主に床まわりをオプションでつけました。
エントランス床工事(標準フロア→標準タイルへ変更)
単価:36,000円/㎡
何回目かの打ち合わせで突然見積もりの明細書に現れてびっくり!
参考プランよりも玄関を広くしたために、その分増えたタイル部分(=本来は床だった部分)が追加料金になるとのこと!
聞いてないよ~て感じでしたが、参考プランの玄関はあまりにも狭くて・・・やむなくつけたオプションです。
玄関タイルは標準の中から選びましたが、さらにオプションの玄関タイルにしたらもっと高くついただろうな。。
トリニティ
単価:9,800円/坪
床材の商品名です。
オプションのフローリングの選択肢はいくつかありますが、その中で一番低価格なもの。
標準のフローリングと同じメーカーのDAIKENのものです。
通常のフローリングは表面がツルツルしていますが、トリニティは表面の質感にこだわっており、本物っぽくザラつきがあります。
無垢材ではなく化粧シートが貼り付けてあるタイプなので、日に焼けにくく水拭きOKワックス不要とお手入れ簡単。
無垢材フローリングもかなり憧れがあったので悩みましたが、これから子どもが産まれて食べこぼししまくるだろうとか色々考えるとお手入れしやすいほうに惹かれる・・・。
実家が新築だったとき、最初の数年はフローリングにワックスかけてたんですけど、もう途中からやらなくなったんですよね。
傷もどうでもよくなってくるし。
きっと自分もそうなるだろうなと思って、トリニティを採用しました(夫はもっといいフローリング希望でした。ごめん。)。
採用範囲はLDKのみにしました。
カラー複数選択
単価:50,000円/式
オープンハウスの標準フローリングは4色ですが、1色選ぶと自動的に全部屋の床やドア、階段までもが同じ色になります。
もし部屋ごとに床の色を変えたい、ドアと床は違う色にしたいなど希望がある場合は、このカラー複数選択料金を支払えばあらゆる箇所の色をこの4色の中から自由に組み合わせることができます。
<オープンハウスの標準内装カラー>
左から順に
・ダルブラウン
・ティーブラウン
・ライトオーカー
・ネオホワイト
私は階段の踏み板(水平面)と蹴込み板(垂直面)の色をどうしても変えたくって。
玄関を入ると正面にストレート階段が位置する構造なので、よく見える部分だし、おしゃれにしたかったんですよね。
じゃあどうせ5万円払うならと、他も色々カラー変更してみました。
床の色も部屋によって変えましたし、腰壁の上の板やトイレ内のちょっとした棚の色もそれぞれ選びました。
大建工業 ハピアフロア 石目柄
単価:24,800円/坪
傷・水・汚れに強い最高級グレードの床材ということなんですが、これもDAIKENのものです。
さすがに水回りは標準のフローリングでは傷んでしまうと思ったので、お手入れのしやすいクッションタイルなんかを考えていましたが、オープンハウスではそういったクッション床材のオプションがない!
水回り用に用意されたオプションの床材はこのハピアフロアだけなんです。
サンゲツのおしゃれなクッション床材から色々選びたかったな・・・。
仕方なく、洗面所~脱衣所エリアにこちらを採用しました。
本当は2つあるトイレにも採用したかったんだけど・・・
予算の関係で、やめました。
寝室がある階のトイレは使用頻度も少ないだろうし、もしかしたら標準フローリングのままで満足かもしれないですしね。
リビングがある階のトイレは気になったら自分たちでDIYしようかということで着地しました。
トイレ用に切り込みが入れられたクッションフロアって売ってるんですよね~
これならDIY初心者でもできそう。便利な世の中。
— 2020/7追記 —
結局自分らでDIYしました。夫が丁寧にカッターでカットしながら貼ってくれました。
でもとっても大変だったので、数万円だったらハピアフロアにしちゃえばよかったかも。。
階段手すりを外回りに変更
単価:15,800円/式
オプションカタログには載っていない項目です。
標準仕様では、階段の内回りに手すりがつくことになっています(そのほうが全体の距離が短く安く済むから)。
我が家の階段はL字型なのですが、上る時も下りる時も、外側に手すりがあったほうが便利だし安全なので、変えてもらいました。
これは夫が気づいてくれたポイント。
ちなみに、標準の手すりではなく無垢材の手すりへの変更も検討しましたが、とっても高かったので一瞬で諦めました!
内装編は以上です。
次回は【室内建具】についてお送りします。